【夏のキャンプに行かれる方は絶対に見て!】夏キャンプの必須キャンプ道具をすべて紹介!虫除け対策や熱中症対策に効果的なアイテム紹介

キャンプ知識

皆さんこんにちはBAYCAMPです♪
今回は、夏のキャンプの必須キャンプ道具を紹介していきたいと思います!

夏のキャンプで気をつける点


キャンプはシーズン毎にあらゆる対策が必要になります。

そんな中でも今回は、夏キャンプの気をつけるポイントや、持っていっておくべきキャンプ道具を紹介していきたいなと思います。

標高が高いキャンプ場が良い!?


まずは、キャンプ場選びにおいて標高が高いキャンプ場がおすすめです。
というのも、森林や川や山なんかでももちろんキャンプを楽しむ事は可能ですが、「夏」という季節においてより快適にキャンプを楽しむなら「少しでも気温が低い場所」「蚊などの虫が少ない場所」が第一に優先するべきポイントかと思います。
その点をクリアできる立地となると「標高が高いキャンプ場」が経験上良いです。

標高が高いキャンプ場のメリット
標高が高くなるほど気温が低くなる(標高100mあたり約0.6℃気温が低くなる)
比較的虫が少ない(標高が高いと蚊などの虫が生息しにくいと言われている)
晴れていると星空がとても綺麗
標高が高いキャンプ場のデメリット
夏でも夜になると冷える(羽織れるものを用意しておくと良い)

虫除け対策は必要以上に


冬キャンプとは違って、暖かくなると虫対策が必須
となります。
とはいえ、自然の中で遊ぶので多少の虫はしょうがないとしても、「刺す」「噛む」といった蚊やアブやハチなどの虫は極力シャットアウトしたいところです。
自然にお邪魔しているのはこちらサイドではあるものの、一匹でも周囲を飛び回られているだけで不快なものだ。
そこで、そんな虫さん達から自分を守る為に活躍してくれるアイテムを紹介します。

虫除けスプレー

まずは何と言っても虫除けスプレーですね!
ただ、正直虫除けスプレーと言っても、いろいろなメーカーさんから出されており、どれが一番良いのかわからないかと思います。
そこで僕自身も、最も効果を発揮する「No.1虫除けスプレー」を知りたかったので調べてみました。
選ぶポイントとしては以下の通りです。

虫除け効果のある成分の濃度
大人子供関係なく使用できる物
子供の使用には制限がある物
補足としまして、有効成分には「ディート」と「イカリジン」があり
ディート:様々な虫へ効果を発揮するが、子供の使用には制限がある
イカリジン:赤ちゃんへの使用もできるが、忌避効果を発揮する虫は限定される
それぞれの最高濃度は「ディード:30%」「イカリジン:15%」でした
いずれの有効成分についても、濃度の濃さ=持続時間と捉えていただいてよろしいかと思います。
上記ポイントを踏まえた上でおすすめを紹介いたします!
ディード系虫除けスプレーオススメ

こちらの「アース製薬 サラテクト リッチリッチ30 200ml」
 ディードの濃度が最高濃度でもある30%含まれており、5〜8時間の持続効果があります。
主に、蚊やアブやブヨやマダニなど幅広く効果を発揮します!
そして、ヒアルロン酸やビタミンCを含む保湿成分が配合されているのでお肌へのストレスという面もしっかりと考えられて作られています。
しかし、先程述べた通りディードを使用している虫除けスプレーなので、12歳未満への使用はNGです。

イカリジン系虫除けスプレーオススメ

こちらの「フマキラー 天使のスキンベープ プレミアム 200ml (イカリジン)」
赤ちゃんにも使用できるイカリジンの濃度が最高濃度でもある15%含まれており
6〜8時間の持続効果があるとされております。
こちらも蚊やアブやブヨやマダニなどに対して効果を発揮します。
最大のメリットはお肌にやさしく、顔への使用も大丈夫です。
結構首元など蚊に噛まれたりするので、お肌に優しいというのは嬉しいですね。
決して子供用の虫除けスプレーという訳ではなく、大人の方にもオススメの虫除けスプレーとなっております!

ムヒ

もしも噛まれてしまった際に備えて、ムヒの準備も抜かりなく行っておいた方がいいでしょう。
「ムヒアルファEX」がオススメな理由は「ムヒ」よりも上位商品だからです。
「高ければ良い」という考えではなくムヒより上位商品に当たる「ムヒアルファEX」の方が有効成分も効果もやはり良いです。
ですが、似た成分でリーズナブルなジェネリック薬も出ているので、薬局で相談してみるのも良いかと思います♪

虫除け効果のある服装選び

虫除け効果はスプレーのみならず、服やバンダナなど身に纏うだけで効果を発揮する物もあります。
「インセクトシールド加工」が施されている物を着用したり身に纏う事で虫除け効果を発揮します。
有名なブランドのアイテムだと「スノーピーク/インセクトシールドパーカー」なんかも出されていました。
徹底的な虫除け対策を希望される方は、インセクト加工が施された物をチェックしてみてはいかがでしょうか!

オニヤンマ君


僕は二つ購入して自分自身につけたり、テントにぶら下げたりしておりますが、ハエやガガンボや蜘蛛などは怖がってこないという事はありませんでした。笑
去年の秋頃に購入したので、アブやハチに関しては効果があるのかは分かりませんが、一応オニヤンマはそれらの捕食者のようなので、気休め程度にぶら下げておいても良いのかなといった感じではあります。
今年、効果が見受けられたらこの文章が変わっているかもしれません。

蚊取り線香

蚊取り線香といえば緑のぐるぐる巻きのやつを思い浮かべますが、こちらの森林香はそれの上位版と思っていただいてよろしいかと思います。
というのも、林業の方などが虫除けとして腰元に引っ掛けて作業を行ったりするようで、効果も抜群という声が多く見受けられます。
実際僕も使用しておりますが、緑の蚊取り線香に比べ匂いはキツく煙も濃ゆいです。
個人的な感想と使い方としては、やはり効果は格段に緑の物に比べ良いです!
ですが自身の近くに置いておくには、匂いがなかなかキツいので少し自分から離れた場所に設置し、足元には緑の蚊取り線香を焚くようにしております。
虫の多くなる季節には必須のアイテムと言えるでしょう

それに伴い、お洒落な蚊取り線香の台も沢山販売されております。

自分好みのお洒落蚊取り線香ポットを探してみてはいかがでしょうか!

虫除けランタン

虫除けランタンには色々な種類があり、それぞれ虫除け効果の面でのアプローチが違いますので紹介していきたいと思います♪

モスキーランタン

まずは、昨今人気急上昇中であり昔ながらのアプローチとも言えるモスキーランタン!
虫を紫外線ライトで誘導し、電気で撃退するという仕組みになっております。
わざわざ呼び出して殺虫するという残酷さはありますが、効果は帰り際にモスキーランタンを見れば一目瞭然です。
IPX6等級なので、水洗いができます!

『IPX6』は「いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない」程度の防水規定です。
soto/虫の寄りにくいランタン

オレンジ色の光は虫には感じ取りにくい波長の色なので寄ってきにくいようです。実際に使用した感じとしては、手に取ってみると思っているよりも大きい思われる方が大半だと思うぐらいのサイズ感で、明るさは結構明るいです!そして虫除け具合ですがゴールゼロのようなLEDランタンやガソリンランタンなどに比べ、虫の寄り付き具合は結構少なく感じます。
ですが、その日の虫さん達のコンディションもあると思いますので、僕自身の体感としては虫さん達の寄りつきはマシだったという程度で認識していただけた方が幸いです。

虫除けパラフィンオイル

虫除けランタン部門最後は、虫除けパラフィンオイルです。
こちらは、別途でオイルランタンを購入してその燃料として使用するものになるのですが、すすが出にくく、白灯油の2倍の明るさとなります。
虫除け性能については、蚊取り線香と比べ匂い面ではあまりしません!
虫除け成分が含まれているので、灯りとしてオイルランタンを灯していれば虫除け対策になるという感じですが、広範囲にはもちろん効果はないように感じます。
ですが、気持ち虫の寄りつきはマシだったんじゃないかなと思います。
正直、検証してみないとどれぐらい効果が得られているのかは分かりません!笑

熱中症対策

暑い時期のキャンプで気をつけるべきポイントは、なんと言っても「熱中症・日射病」です。
それらを事前に防ぐ為に必須になってくるキャンプ道具を紹介します。

遮光タープ

ロゴスの「トラッドソーラーコーティング」「ソーラーブロックコーティング」加工はかなり優れており驚異的な遮光率です。
ロゴス調べによるとUVカット率99.9%以上、遮光率100%、日向と日陰で-15℃の温度差というこれ以上ない性能の良さを実現しています。
強烈な日差しを遮る驚異の遮光効果でより快適に過ごしましょう!

扇風機

ポータブル電源をお持ちの方は、ポータブルクーラーなどもありますが、手軽に心地よい風が欲しいなら扇風機で十分しょう!
こちらのクレイモアの扇風機は、最大風速5.8m/sとかなりパワフルで6000mAhのバッテリーが内臓されており4段階中1の風量で最大約15時間連続稼働できます!
USBポートの部分には防水ゴムカバーが付いているので、アウトドアでも気兼ねなく使えます!
また、付属で三脚がついている為立てて使える上に、ハンドルであらゆる場所へハンギングできます♪

風通りの良いテント

個人的に夏のおすすめテントはこちらの「タフスクリーン2ルームハウスMDX+」です!
理由としては、日光を9割カットし紫外線もカットしてくれる丈夫で有能な生地素材が第一の理由です!
そして、夏は特にテント内の通気性の良さがとても大切になってくるかと思いますが、開放的な作りで、リビング部分は3面がメッシュ生地へとかえられるので、風通りも抜群です!

●インナーサイズ:約300 x 250 x 175(h)cm
●本体サイズ:約560 x 340 x 215(h)cm
●収納サイズ:約φ32 x 74cm
●重量:約17kg
●耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
●定員:4~5人用
●材質:フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/210Dポリエステルオックスフォード、ポール/アルミ合金/スチール
■メッシュ・オープン・クローズが選べるワイドなリビングスペース
■寝室にクロスフレームを採用
■1人でも設営できるアシストクリップ
■強風でもびくともしないアルミフレーム
■サークルベンチレーションシステム
■リビング側には虫の侵入を抑えるスカート付
■リビング側にもランタンハンガー付属

引用元:Coleman公式ホームページ

こまめな水分補給と食中毒対策


喉が渇いてからでは遅い水分補給!

せっかくなら冷たい水を美味しくいただきたい!
そして、夏場は性能の良いクーラーボックス出ないと生物は特に痛みが早いので食中毒を引き起こすなんて事もあります。
ですが、「YETIなどのクーラーボックスは高価で手が出ない」
「ソフトクーラーはいくら性能が良くなったとはいえ猛暑の中では心許ない」
「安価なクーラーボックスはすぐに冷えなくなる….」
そんな風に僕も思っていましたが、最近のクーラーボックスはかなり進化しています!!!

僕も愛用している「FIELDOOR ノーザンクーラーボックス」
YETIなどに比べて圧倒的にお手頃価格なのに、性能は抜群です!
ロゴスの保冷剤を3つ入れて2泊3日の夏キャンプに挑みましたが帰る頃もまだキンキンに水が冷えていました!
冷えた飲み物としっかりと冷蔵された食材で、「熱中症」も「食中毒」もならないように自分自身の身を守る為にも高価でなくとも性能の良いクーラーボックスを購入し夏のキャンプに挑みましょう!

クーラーボックスでお悩み中の方はおすすめです!!!

まとめ

いかがだったでしょうか!
今回は、夏キャンプを安全に快適に楽しむ為に必須になるアイテムなどを紹介させていただきました!
この夏も熱中症や日射病、そして食中毒などにならない為にしっかりと対策を打った上で、最高のキャンプライフをお過ごしください♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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